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アルミ製缶板金は、なるべく板厚を厚くし歪みを抑える

Before

アルミニウムは熱による影響を受けすぐに歪んでしまうので、特にアルミの平板を溶接する際には、ステンレスや鉄よりも注意が必要です。例えば上記のようなt=2.0mm のアルミの平板にパイプなどを溶接すると、簡単に歪みが発生してしまいます。

コストダウン事例

After

ステンレスや鉄などの素材と比較するとアルミは熱伝導率が高く歪みやすい素材になります。どうしてもアルミを使用しなければならず、かつ歪みを防止する手立てがない場合には、少しでも板厚を厚くすると歪みを抑えることが可能となります。上記の例では、例えばt=2.0mm のアルミニウムの平板をt=3.0 に変更することができれば、大幅に歪みを抑えることが可能となります。

アルミ製缶板金の溶接を行わなければならない製品は、歪みに対する加工現場の対応が必須ですが、加工現場で歪み取りを極力行わなくで済むような設計を行うことも同時に必要です。特にアルミの平板を溶接する場合には注意が必要であり、例えばアルミ平板の板厚が2.0mm のところを3.0mmに変更するだけで、大幅に歪みを低減させることができ、歪み取りに要する時間も短縮できます。

■アルミ製缶板金設計のポイント

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