製造部
アコオ機工ではアルミ、ステンレス、鉄やその他金属の様々な材質の加工をしております。
そして様々な金属の切断・曲げ・溶接など幅広い加工に対応しております。
多品種少量、短納期品にもご対応いたしします。
金属の事ならどんなことでもお気軽にご相談ください。
設計課
設計課は、設計図面作成を担当しています。お客様より図面をいただき一部品毎に図面を展開します。
アコオ機工では、3DCADソフトTOPsolidを導入しており、正確な部品展開を可能とし、また製造現場がより理解しやすく作りやすい図面(工作図)を作成し、より迅速かつ高品質の製品製作に貢献しております。
またポンチ絵(概略図、構想図)や現物を、図面にし、製品を作るということも対応いたします。
さらに、お客様での開発段階から参画させていただければ、製造上で悩んでおられることへの対応策やアドバイス、提案が可能です。
板金課
板金課は、切る・曲げるといった切断加工・曲げ加工を担当しています。
アマダ製、パンチ・レーザ複合マシンACIESとCO2レーザー切断機、FO-MⅡの最新設備と、様々なノウハウ、経験をもったオペレーター、プログラマーにより、材質、板厚、切断形状に合わせて、より歩留まりもよくより平滑な面荒土の切断を可能とします。
30ton~250tonまでのブレーキプレスがアルミ材・SS材・ステンレス材・の曲げ加工を行います。
鋭角曲げ・鈍角曲げ モチロン直角曲げも図面に指示された角度どおりに仕上げるために若きプロフェッショナル達の職人技が繰り広げられます。
クラフトフォーマーという機械では、平板やアングル材をR曲げすることができます。
金槌一つでヤカンを作り上げる様な職人技の現代版ともいうべき、クラフトフォーマー加工で複雑なR形状が製作可能です。
直線と曲線の組み合わせであらゆる形状の製品へ対応していきます。
アルミ型材加工では、単純なフラットバーの切断から、複雑なオブジェのような形状の型材の加工まで、機械と人の手の両方で行っています。
製缶課
製缶課は、組み立て・溶接・歪み取り・仕上げといった加工を担当しています。
溶接技術においては、熟練工による様々な溶接加工を行っています。
たくみな溶接加工技術でAL(アルミ)、SUS(ステンレス)、SS(鉄)、その他様々な材質に対応いたします。
MIG溶接、MAG溶接、TIG溶接、ファイバー溶接、スポット溶接、ろう付け、ロボット溶接など、様々な溶接が可能です。
アルミの溶接は、溶接の中でも難易度が高い加工になります。
一般に溶接不良を起こしやすい材料ですが、アコオ機工では長年培ったアルミ溶接の技術、ノウハウをもったエキスパート達がアルミ材の溶接をあたりまえに行っています。
溶接の熱の影響による変形=歪みに関しても、長年のノウハウを駆使し、組み立て方や溶接方法、拘束治具を工夫し、職人の歪み取り技術をもって、直線、直角、Rを図面通りに戻します。
仕上げに関して、お客様の求められる仕様に合わせて焼け取り、ヘアライン仕上げ、鏡面仕上げなどご対応いたします。
制作加工範囲
加工範囲 | SS鋼板(1.6t~30t)、SUS鋼板(0.8t~10t)、アルミも可能です。 鋼材類(パイプ、アングル、チャンネル各種) |
加工事例 | バッテリーフォークリフト用バッテリーケース 立体駐車場部材(構造物含む)一式 SS、SUS製 気密(加圧)タンク類 |